トミー・エドマンを支える守備と走塁の強さ
2026/09/12
トミー・エドマンを支える守備と走塁の強さ
トミー・エドマンは、派手なホームランだけで語られる選手ではありません。セントルイス・カージナルスでメジャーに定着し、内野も外野も守れる便利さで評価を上げました。さらにロサンゼルス・ドジャース移籍後の2024年ポストシーズンでは、ナ・リーグ優勝決定シリーズMVPに選ばれました。
小学生にも分かりやすく言うと、「どこを守ってもチームを助けられる選手」です。
目次
- トミー・エドマンの一番の武器は守れる場所の多さ
- 走塁とスイッチヒッターで相手を困らせる理由
- カージナルス時代から見えるエドマンらしさ
- 試合で見ると楽しいエドマンの場面
1. トミー・エドマンの一番の武器は守れる場所の多さ
エドマンの大きな特徴は、二塁、遊撃、三塁、外野まで守れることです。野球では、けが人が出たり、相手投手に合わせて選手を入れ替えたりします。その時、いろいろな場所を守れる選手がいると、監督はとても助かります。
2021年には二塁手としてゴールドグラブ賞を受賞しました。これは「守備がとても上手な選手」に贈られる賞です。ボールを捕るだけでなく、送球まで速いことが評価されます。
2. 走塁とスイッチヒッターで相手を困らせる理由
エドマンは足も速い選手です。足が速いと、内野ゴロでも一塁へ全力で走るだけで相手にプレッシャーをかけられます。相手の守備が少しあわてると、アウトのはずがセーフになることもあります。
さらに、エドマンはスイッチヒッターです。右投手には左打席、左投手には右打席に立てます。これは、はさみを右手でも左手でも使えるようなものです。相手投手に合わせて打席を変えられるため、チームの作戦の幅が広がります。
3. カージナルス時代から見えるエドマンらしさ
エドマンは2019年にカージナルスでメジャーデビューしました。最初から主役として大きく目立つより、必要な場所でしっかり働くタイプでした。
意外にも、こういう選手は強いチームほど大切にされます。なぜなら、長いシーズンでは毎日同じメンバーで戦えないからです。守備位置を変えられ、走れて、左右どちらでも打てる選手は、試合の後半でも使いやすい存在です。
2024年にはドジャースへ移り、ポストシーズンで勝負強さを見せました。大事な試合で打点を重ね、ナ・リーグ優勝決定シリーズMVPに選ばれたことは、エドマンの評価をさらに高めました。
4. 試合で見ると楽しいエドマンの場面
エドマンを見る時は、打席の結果だけでなく、次の場面にも注目すると面白くなります。
- 守備位置が試合中に変わるか
- ゴロを打った後に一塁まで全力で走るか
- 相手投手によって打席を変えるか
- 走者として次の塁をねらう動きがあるか
ヒットを打たない日でも、守備や走塁でチームを助けることがあります。野球は点を取る競技ですが、点を防ぐことも同じくらい大切です。
エドマンの魅力は、「目立つ一発」だけではありません。守れる場所の多さ、足の速さ、左右で打てる器用さが合わさっています。試合を見る時は、ボールを持っていない時の動きまで追ってみてください。トミー・エドマンという選手のすごさが、より分かりやすく見えてきます。
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